灯私もブログをはじめようと思います。
でも、私はネットのことよく知らなくて…
ブログを始めるならWordPress(ワードプレス)が最適です。
無料サービスよりも自由度が高く、あなたの言葉を自分の資産として積み重ねていけます。
利用者が多いため、困ったときに参考にできる情報もネット上に豊富に転がっています。
この記事では、インストールから最初の記事を書き出すまでの「WordPressの始め方」を、最短ルートで解説します。
細かい設定やデザイン調整は後回しで問題ありません。
まずは「書ける状態」をつくることが、知的生産を始めるための最初の一歩です。
この記事を読みながら手を動かせば、今日中に自分だけのブログが立ち上がります。
思考や学びを蓄積する場所を、今すぐ手に入れましょう。
ステップ1:ブログ運営用のGoogleアカウントを作る



最初に何をしたらいいですか?
まずは、ブログ運営に使う情報をまとめるために専用のGoogleアカウントを作りましょう。
最大のメリットは、ブログ専用のGmailが手に入ることです。
通知や問い合わせの受信先を分けておくと、後々の管理が格段に楽になります。
ブログ専用アカウントの利点
- Googleアナリティクス(アクセス解析)
- Search Console(検索キーワードの分析)
- SNSやデザインツール(Canvaなど)の登録
すべてを一箇所にまとめておくことが、知的生産をスマートに始めるコツです。
ステップ2:ConoHa WINGで独自ドメインとサーバーをまとめて準備する



簡単にできました。
次は何をすればいいですか?
次にブログの「住所」と「土地」を手に入れます。
初心者には、設定が圧倒的に簡単な「ConoHa WING」がおすすめです。
先ほど作ったブログ専用Gmailで契約すると管理がスムーズです。
申し込み画面の指示に従うだけで、面倒な紐付け作業はすべて自動で進みます。
ドメイン名はブログの顔になる部分なので、シンプルで愛着の持てるものにしましょう。
- 短く読みやすいこと
- ブログのテーマと離れすぎないこと
- 将来も使い続けられること
ステップ3:WordPressをインストールしてSSL化で安全な環境を整える



いよいよブログを作るんですね。
画面にいろいろ出てきましたが、何を見ればいいですか?
サーバーの契約が進むと、そのままWordPressのインストール画面に移ります。
ここで「SSL化」というセキュリティ設定も、同時に有効化しておきましょう。
SSLは、ブログと読者の通信を暗号化して守るための大切な仕組みです。
昔は設定が大変でしたが、今のサーバーはボタンを押すだけで自動的に進みます。
難しい作業は必要ありませんので、安心してください。
ステップ4:WordPressにログインしてテーマを選ぶ



無事にインストールできました!
でも、真っ白な画面で何だか寂しいですね…
ブログの見た目を決めるテーマ(テンプレート)を選びましょう。
最初からデザインに凝りすぎず、定番のどちらかを選べば間違いありません。
Cocoon:高機能で王道の無料テーマ
Cocoon(コクーン)は、高機能で王道の無料テーマです。
まずはこれで書き始めて、後からゆっくりカスタマイズすることも可能です。
利用者も圧倒的に多いので、ネットにカスタマイズ情報が充実しています。
SWELL:プロ級デザインが作れる有料テーマ
SWELL(スウェル)は有料のテーマになります。
直感的な操作で、誰でもプロのようなブログが作れるのが魅力です。
買い切りで別サイトにも使えるため、将来的にビジネスサイトを立ち上げる予定がある人にも向いています。
将来、士業などで独立を考えているなら、今のうちにSWELLに慣れておくと、自分のホームページを自作できるようになります。
この「勉研」も、SWELLを使って書いています。
ステップ5:WordPressの初期設定を3つだけ整える



テーマを決めたら、次は何をすればいいですか?
テーマを決めたら、管理画面の「設定」から、以下の3つだけ整えましょう。
どれも数分で終わる簡単な作業です。
ブログ名
「一般設定」から、あなたのブログの名前(サイトのタイトル)とキャッチフレーズを決めます。
いつでも変更できるので、まずは仮のブログ名でもいいでしょう。
- 覚えやすく読みやすいこと
- 自分のテーマが伝わること
- 自分自身の「旗印」になること
タイムゾーン
「一般設定」から、タイムゾーンを「東京」に設定します。
投稿した時間が日本の時刻とズレないようにするためのおまじないです。
パーマリンク
「パーマリンク」から、パーマリンク構造を「投稿名」に変更します。
これが最もシンプルで、読者にとっても分かりやすいURLになります。
後から変更すると大変なので、最初に必ず設定しておきましょう。
ステップ6:ブログ運営に必須のプラグインを導入する



もう記事を書いてもいいですか?
その前に、プラグインでブログに必要な機能を追加しておきましょう。
プラグインとは、スマホにアプリを入れるような感覚で、便利な機能を追加できる仕組みです。
導入の手順はとても簡単です。
- 管理画面の「プラグイン」から「新規追加」を開く
- 検索窓にプラグイン名を入れて検索する
- 「今すぐインストール」を押し、終わったら必ず「有効化」を押す
「これさえあれば安心」という4つのジャンルに絞って、このブログでも使っているものを紹介します。
セキュリティ:Wordfence Security
あなたのブログを不正アクセスから守ります。
ネット上に家を建てる以上、鍵をかけておくことは不可欠です。
バックアップ:UpdraftPlus
万が一のトラブルのときに、データを元の状態に復元できるようにします。
積み上げた記事を守るための、大切な保険になります。
SEO:SEO SIMPLE PACK
検索エンジンに記事を見つけてもらいやすくするための道具です。
SWELLを使っている場合は、このプラグインが一番相性も良く、設定も簡単です。
問い合わせ:Contact Form 7
読者からの連絡を受け取れるようにするための窓口です。
知的生産を続けていく中で、思わぬチャンスや感想が届く場所になります。
ステップ7:サーチコンソールとアナリティクスでブログをGoogleとつなげる



記事を書く前に、他にやっておくといいことはありますか?
最後に、読まれるための準備を整えておきましょう。
新しく作ったばかりのブログは、いわば広いインターネットの中の「孤島」のような状態です。
Googleに自分のブログが存在することを伝えないと、なかなか人はやってきません。
そのために、Googleが提供している2つの無料ツール「サーチコンソール」「アナリティクス」をブログと連携させます。
サーチコンソールでやること:サイトの登録と地図の提出
Googleにサイトマップを送り、ブログを正しく認識してもらうためのツールです。
「どんな言葉で検索して、このブログに辿り着いたか」という、読者の動きも確認できます。
サーチコンソールにログインし、自分のブログのURLを登録します。
「URLプレフィックス」という枠に入力するのが、一番簡単で間違いありません。
「このブログは本当にあなたのものですか?」という確認の作業です。
サーチコンソールの画面に表示された短いコードをコピーします。
それをWordPressの管理画面にある、専用の枠に貼り付ければ完了です。
Googleにブログの地図(サイトマップ)を渡します。
サーチコンソールの左側メニューから「サイトマップ」のページを開きます。
入力欄に「sitemap.xml」と打ち込んで、送信ボタンを押すだけです。
アナリティクスでやること:計測タグの設置
「どれくらいの人が読みに来てくれたか」を記録するためのツールです。
アクセスの推移をグラフなどで把握することで、ブログの成長が目に見えるようになります。
アナリティクスの画面で「アカウント作成」を選び、自分のブログ名などを入力します。
最後まで進むと、画面に「G-」から始まるあなた専用の「測定ID」が表示されます。
その「G-」から始まる番号をコピーします。
次にWordPressの管理画面を開き、設定メニューにある「アクセス解析」などの欄に貼り付けます。
これで、ブログと分析ツールが紐付けられます。
自分のスマホで、自分のブログを開いてみましょう。
アナリティクスの画面を見て、今見ている人の数が「1」と表示されれば成功です。
まとめ:今日からあなたの知的生産が始まる



本当に私でもWordPressブログが作れました!
ここまでの設定、本当にお疲れさまでした。
これであなたの思考を世界へ発信する準備は、一通り整いました。
ここからが、あなたの知的生産の本当の始まりです。
最初は完璧な文章を目指す必要はありません。
まずは今の率直な気持ちや、今日学んだことを、最初の一記事として投稿してみましょう。
ブログは、一度書いて終わりではありません。
後から何度でも書き直せますし、少しずつ育てていけばいいのです。
あなたの言葉が誰かの役に立ち、あなた自身の資産として積み重なっていくプロセスを、どうか楽しんでください。



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